防音についての悩み

こんなお悩みはありませんか?

防音したいけど、費用が…工事が…そもそもどこから手を付ければ…などなど、音とそれに付随するお悩みはたくさんあるかと思います。
今回は、こういったお悩みを解決するため、DIY的な形で「簡単に」「安く」「効果的に」窓で対策できる防音方法をリブグラフィの吸音材QonPETを使って解説していきます!是非最後までご覧ください!

吸音材QonPETの商品詳細はこちら

窓で防音する理由

通常、空間というのは壁に囲まれており、外の音・中の音をある程度抑えてくれています。
しかし、壁には窓がついていることがほとんど…
実はうるさい「外の音」はこの窓から入ってきているのです。
つまり、窓に吸音材を隙間なくはめることで、家庭の防音を効果的に行うことができるのです!

窓にDIYでQonPETをはめる

DIYで作れる窓用防音パネル!

今回使用する吸音材QonPETは、カッター等で簡単に加工することができる吸音材なので、特殊な道具や工事は必要ありません。実際の工程に合わせて、大きく4つのステップに分けて防音パネルの作り方、使い方を解説していきます!是非参考にして窓の防音にトライしてみてください!

STEP.1 窓のサイズを測る

防音パネルをはめ込む窓

STEP.1-1

窓のサイズを確認する

まずは、QonPETをはめる窓のサイズを確認します。今回は会議室の窓の一部を使って解説していきます。ただ実際は、このような隙間がある施工だと防音効果は大きく低減してしまいますので、お客様で実際施工する際はお部屋の腰高窓の一面全体にはめ込む形での施工をおすすめいたします!

窓枠は内寸で測る

STEP.1-2

窓枠の内寸を測る

吸音材を窓枠にはめ込んで施工するため、窓枠は画像のように内寸サイズの縦、横、奥行を測ります。今回使用する窓を測ったところ、縦が75cm、横が91.3cmでした!奥行については注意する点があるため、次の項目で詳しく説明します。

窓枠に鍵がある場合は奥行から鍵のサイズを差し引いて測る

STEP.1-3

奥行についての注意

窓に鍵などの障害物がある場合は、その上から吸音材をかぶせるようにして施工しますので、奥行は底辺の奥行から障害物の奥行を除いたサイズになります。例えば今回の窓だと、鍵がついていたので底辺の奥行4cmから鍵の奥行3cmを差し引き、1cmの奥行の窓として想定します!

※QonPETを窓にはめる場合、奥行は最低1cm必要になります。奥行1cm未満の窓への施工は非推奨となりますので、予めご了承ください。

STEP.2 窓のサイズに合わせてQonPETを注文する

QonPETのカット加工の図解

STEP.2-1

パーツ分けの考え方

基本的に、大きなサイズのQonPETを注文し、それをカットしてパーツに分けてはめ込む形になります。今回の窓は縦75cm×横91.3cm×奥行1cmです。横が90cm以上あり、90cm角のQonPETだと少しだけサイズが足りませんが、縦は75cmなので、90cm角から75cmを切り出した端材を利用して細いパーツを作ることができます!なので、75cm×90cmの大きいパーツ(A)と、75cm×1.3cmの細長いパーツ(B)を組み合わせてはめ込むことになります。このように、端材も使用しながら複数のパーツを組み合わせることで価格を抑えて窓枠ぴったりのパーツを切り出すことができます。

窓枠に合うサイズのQonPETを注文する

STEP.2-2

QonPETを注文!

はめ込むパーツを考えたら、そのパーツを作るのに必要なQonPETを注文します。今回の窓だと、90cm角のもの1枚で各パーツを切り出すことができるので、1枚単品を注文する形になります。厚みは窓枠の奥行に合わせて選びます。今回の場合は鍵を含むと1cmで、5cm厚だと外に飛び出る部分が多くなるので3cm厚のものを選択。窓にはめ込むだけで接着等はしないため、粘着タイプは無しでOKです!

STEP.3 QonPETをカッターで加工する

「カッターマット※段ボール等でも代用可能」「カッター」「メジャー」「物差し※できれば金属製のもの」「ペン※油性」を準備する

STEP.3-1

準備するもの

QonPETをカットしていきます!「カッターマット※段ボール等でも代用可能」「カッター」「メジャー」「物差し※できれば金属製のもの」「ペン※油性」を準備します。

金尺を使ってペンで印をつける

STEP.3-2

カット位置にペンで印をつける

QonPETを裏(グレーの綿の面)に向け、カットするサイズをメジャーで測ります。そこに印をつけ、カットする部分に線を引いていきます。この時、端材のことも考えて、カットする順番を決めておきます。今回の場合は、残りの端材から75cm×1.3cmのパーツを作る予定なので、まず75cmのところに印をつけ、カットするようにします。※STEP.2-1図参照

つけた印に沿って何度もなぞるようにしてカットする

STEP.3-3

カッターでカットする

引いた線に沿ってQonPETをカットしていきます。金尺を使って一度まっすぐにカットし、切れ込みになった箇所を繰り返しカッターでなぞるようにすると簡単にカットすることができます。端材からさらにパーツを作る時は、再度印~カットまでをパーツの数だけ繰り返します。

カット方法を動画でチェック
ガムテープの補強について

パーツを連結して1枚のパネルにしてもOK!

今回の窓でも75cm×1.3cmのパーツを切り出していますが、このような細かいパーツは窓にはめこむ時に押し込みが難しい場合があります…そういう時は、複数のパーツの裏面(グレーの綿の面)数カ所をガムテープで留めて、1枚の大きなパネルにするのがおすすめです!表面には目立たない形で補強することができ、また吸音への影響もほとんどありません。窓の開閉などで何度も取り外すことを想定する場合は、使い勝手が良くなるので是非お試しください!

STEP.4 窓にQonPETをはめる

下の方から上にかけてはめ込む

STEP.4-1

下の方から上にはめ込むと簡単

いよいよ、切り出したQonPETのパーツを窓にはめていきます!はめ込む時は、まず窓枠の下の方からはめていき、最後に上部を押し込むようにすると簡単にはめ込むことができます。切り出したパーツが細かくてうまくはめ込めない場合は、複数のパーツをテープで連結してはめ込むこともできます※STEP.3参照

実際に窓枠にはめ込んだ完成図

STEP.4-2

全てのパーツをはめ込んで完了!

全てのパーツを窓にはめ込めば、窓の防音対策は完了です!テープで貼らずにはめ込むだけなので、窓を潰す必要がなく、いつでも取り外しが可能な防音パネルとして活躍します!

自分の使い方に合わせてカスタマイズ

今回は一番シンプルな方法で窓の防音パネルを作りましたが、切り分けたパーツを繋げ合わせて窓枠ピッタリサイズの1枚の防音パネルにしたり、取り外しに便利な取っ手を追加したり等、使い勝手に合わせてカスタマイズすることも可能です。このように、扱いやすい素材でいろいろな加工に対応できることもQonPETの魅力の一つです。

  • ポリエチレンテープではめ込みをスムーズに

    ホームセンターで売っているポリエチレン製のテープをパネル周囲に貼り付けることで、はめ込む時の摩擦が軽減され、よりスムーズにはめ込めるようになります。

  • パネルを繋げて1枚のパネルに

    ガムテープなど少し強力なテープを使って複数のパネルを繋げて1枚のパネルにすることで、窓枠ピッタリサイズの大きな1枚もののパネルにすることができます。こうすることで、繰り返し取り外して使う時の手間を軽減できます。

  • 取っ手を付けて取り外しやすく

    QonPETに切れ込みを入れて、その隙間に布製テープ等を挟み込むことで取っ手を作ることができます。取っ手を付けることで取り外しを簡単になり、毎日使う場合でも扱いやすくなります。

こんな効果が出ています!

窓にQonPETをはめる前とはめた後の音の違いを計測しました!目安としてご参考ください!

※数値は弊社の効果検証の結果となります。聞こえ方には個人差があり、効果を保証するものではありません。

  • 窓枠にはめる前の計測結果

    対策前

    なにも対策もしていないといずれの周波数帯も60dB越え…一般的にうるさいとされる騒音レベルで、対策が必要です

  • 窓枠にはめた後の計測結果

    対策後

    窓に対策することで、いずれの周波数帯も50dB台に!ふつうレベルまで騒音レベルを下げることができました

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